感想メールです。
「感想です。
いやぁ、同性からの告白話ですか。
同性愛の場合の恋慕の情ってどう言うものなんだろう。
やっぱり、手握りたいとか、キスしたいとか
抱きしめてもらいたいとかあるんだろうか?
いったいどう言う、”もやもや”だったのかも謎です。
彼氏との付き合いに支障をきたすほどの思いだったのかな?
でも、あれじゃん、考え方によっては不思議と言うより
貴重な体験ですな。異性間ではありがちな会話を
同性とマジでやったなんてさ。
あと、文書的に気になったんだけど、
なんか、流れが悪くない?気のせいかな?
なんか、よんでで、引っかかり引っかかり
話が進む感じがする。何故だろう?
もう少し読み返して考えてみますね。」
なんかするどいっつうーかなんていうか。
いや、載せようかなぁ・・・。やめようかなぁ・・・を
送信クリック押すまで悩んでいたものなので、打つときの
悩み悩み、消し消し、の繰り返しが読みとれたんだと
思います。だって、一応これって相手の了承得てないし・・・。
というとこでした。で、もう一通。
「みっちゃん女子からもモテちゃっていたのね。
ファンならアタシもそうだけど、恋愛感情となると驚きだわねー。
ちょっと笑っちゃったメールでした。はははーー」
そ、そんな笑わなくたって(笑)
ま、いいや。今になっては笑い事だし。
さて、では最終話です。
* みっちゃんの不思議体験 *
* 最終話 *
手を使わずに物を動かす。いわゆる超能力というもの。
中学の時に、ある友人といるときだけ、そういった出来事が
多々起こっていた。彼女といるときだけなので、何か二人で
いることによって、起こるパワーがあるのかもしれない、と
不思議慣れしてしまうほどでありました。
例に挙げると、鍵のかかっているドアをあけてしまう、とか
物をどこかにとばしてしまう、等。
「物をとばす」は、本当によくあった。
ノート漫画を描いていて、消しゴムで消したりしていて、彼女が側にきて
落としたら、もう無い。発見されるのは、自宅の机の上とか。
最初は焦ったけど、慣れるともう勝手にして、ってかんじだった。
慣れってこわい・・・。
でもほんと、不思議だった。だって、「物」が消えるんだよ。
考えられないでしょ?
真面目に「私おかしいかも」って最初思った。
机の上にちょこんと置いてある「消しゴム」
そうか、忘れていったのかぁ・・・なんて現実逃避しても
またしばらくすると、同じ事が起きる。鞄の中から発見されたり
出てくる場所は毎回違った。一時は彼女がとって、かくしてるんでは
ないか?と思ったこともあったけど、自宅で発見される場合
理由がつかないので、その考えは消えていった。
数こなすと、慣れちゃう。喉もと過ぎればなんとかって感じ。
だんだん、気になんなくなった。「あぁ、またか。」って感じで。
ひどいときは、人の心の声?っていうのまで聞こえた。もちろん彼女と
一緒の時。かなりその人が感情的になっていて「言葉」をつくってくれないと
わからないものだったけど。
「言葉」をつくっていたらビンビンに聞こえた。
でも彼女が側にいないと、この現象は起こらなかった。
この頭に聞こえてくる声。不思議に「誰の声」かはわからない。
耳で聞く「声」とは違う。おもしろいなぁ・・・と思う。
霊的なこと、超常的なことは、中学高校がピークだった気がする。
今じゃ、物はなくならないし、声も聞かない。
日常が忙しくて、目を向けられないだけかもしれない・・・。
まてよ。忙しくてってことは、子育て一段落したら、ある日また・・・
ってことかしら。
確かギボアイコさんも「そう」だったとか。うひゃ〜。
ま、それは未来のこと。先のことはわかりません。
完全復活でも果たした折りには、皆様のこともガンガン見て
あげましょう。
さてさて・・・・。
そんなこんなで上田さんの不思議体験記はおしまいです。
まだまだ不思議はあるけど、また何かの機会でにしましょう。
ご愛読ありがとうございました。
終わり