感想メールです。
「感想です。
やはり、”血筋”ですな。
印刷してまで、持ってくるいとこさんも・・・。
でもいいですね。家族で後になって
思い出せる共通の話題があって。
私も今年の正月・親兄弟そろたんだけど
共通の話題がない。
あっても思い出したくない事ばっかで。
結構、大変でした。
いつもながら、佐藤家を見てると
”ホントの家族っていいな。”と思います。
本編は、
太古の昔に聞いたような話ですなぁ。
で、この部屋って、まだあるよね。
結局どうなんだろう。
続くってことは、落ちがあるのかな。
話しもいまいち落ちきってないし・・・。
まだ、居るの?どう言った類の奴だったのかなぁ。
なんかすっきりしないっす。」
太古の昔・・・ってあなた、あの部屋は一応
20世紀に出来たもので、間違っても先カンブリア時代とかじゃ
ないんだから・・・・(笑)
さてさて、では部屋のお話にまいりましょう。
* みっちゃんの不思議体験 *
* ]]W *
いつだったかなぁ・・・。
中学だったか、高校だったか、これは記憶が定かではありません。
いつものように寝ました。
で、夢をみました。
何かに追っかけられてるんです。
夢の中ってどうも上手に走れない。
もたもたもたもたしてて・・・。
で、煉瓦造りの建物の角を曲がって、なんとか
振り切ってやる〜と思ったら、目の前にマンホール!
それもふたが開いてるの!!!
ふん、飛び越してやる!と
思いっきりジャーンプしたその時!
マンホールから手がにゅっ!!
(え?嘘!!!)
その手は私の片足をつかみグーっ引っ張った。
(あ・・・!!!やだ!)
身体がグンと引っ張られる感覚で目がさめた。
今思い出した。
夏だ。
この話は夏の話です。
なんだ夢かぁ・・・。
ほっとしたのもつかの間。
2段ベットの上で寝ていた私。
自分の片方の足がベットの格子の外に出てることに気づく。
力いれてふんばったのかなぁ・・・なんて思う余裕もなく
見てぞっとしました。
片足・・・。
格子の外に出てる片足の足首を「手」が握ってるんだよー。
ゾゾゾゾゾゾ・・・・。
としながらも思わずジーっと見ちゃいました。
というより目が離せなくなってしまいました。
部屋は暗いのに、手が見えるってのも怖い。
でもそれよりもなによりも・・・。
・・・。
これは、誰の手?
身体を起こすことも出来ず、下の妹がやってるのか?とも
思いながら手が消えるのを待ちました。
もちろんお経をとなえながら。
消えたと同時に下の妹を覗き込みましたが
しっかり寝ていました。
おいおいおい。
誰だよ、人の安眠妨害するやつは?!
しばらく夏なのに足元に掛け布団を丸めておいて
格子が見えないようにしていました。
だって怖かったんだもーん。
全く、この部屋は。
続く