感想メールです。
「Ⅵのかんそーです。
そのまえに、前のは良くなかったんじゃなくて、
”怖い””寒い”だったです。こう言った話に”良かった”ってのも変でしょ？
そんで今回です。
先が・・・・、思いっきり引っ張られてます。
”感想？それどころじゃねぇ、先を、先を早くはなすのだぁ！！！！”です。
引っ張りうますぎ！
続きは明後日・・・って日曜日やんか！週明けまで待つの？
＞その日は、そのまま帰っていった。
＞翌日、彼女は私のクラスにきて、こっそりいった。
＞「取り払えないの？」
このシーン。
なんか、表情浮かびます。
聞いてる方も聞かれた方も・・・。周りのノイズが遠くに聞こえてたり・・・。
なんでだろ、それほどテクニックな文書じゃないのに、
流れの持って行き方か？
なんか、俺も書きたくなってきたなぁ。」
書いて書いて。お待ちしてます。
「> 読者の不思議体験でした。守られてるって思ったこと、何度も何度もあります。
> でも助けてくれるのは「命の危険」な時だけです。精神的苦痛のときは
> 耐えて超えて見ろとばかりに、助けてくれません（シクシク）
全くですね。
そういえばあたしもバイクにはねられて
擦り傷もなかったことがあったな
この新しく始まった話し物凄く知ってるきがする
めちゃめちゃこわいやつだよね。
こえーーーー」
話したことあったっけ？めちゃめちゃこわいっけ？？？？
「今回の占いの体験記、、、
個人的にはかなり怖かったです。
死に神がいるなんて自分自身いわれちゃったとしたら
毎日毎日おびえてノイローゼになっちゃいそーーーー！！！
Ａ子さんのその後の行方が大変気になります。
続編、早く読みたいです！ 」
では続編です。
ま、ともかく読んで下さい。
|
＊みっちゃんの不思議体験＊ |
|
|
＊Ⅶ＊ |
取り払えないの？
彼女はそういった。
私はね。 人の運命って、ある程度決まっていると思うの。
たとえば大阪に行くということが決まっているとする。
ただし、行き方は様々。
電車、新幹線、飛行機、歩き・・・どのコースかは自分で選択する。
人生もそうだと思うの。
いつか「死ぬ」ことはみんな決まっていること。
ただ違うのは早いか遅いかってことと、どういう風にかってこと。
助けられるものなら、助けてあげたい。
でも「死」に関する事だ。
私は何処かで思っていた。
代わりが必要じゃないかなぁって・・・。
振り上げられた鎌は、必ず何かを刈っていくのではないかと。
「誰が身近な人が、代わりに逝っちゃうかもしれないよ。」
「え・・・？」
「それでもいいの？」
「・・・。」
彼女は黙ってしまった。
だって、自分の代わりに、親とかが死んだりしたら・・・。
考えただけでも恐ろしい。
「ちゃんとした人に見てもらいなよ。それがいいよ。」
「ちゃんとした人って、どこにいるの？みんなお金もうけじゃん。」
「・・・でも・・・。」
「いいよ。みつ子ので。やってよ。私死にたくないもん。」
「・・・。」
やってよ、といわれたって、やったことはないのだ。
大体、どうやるのか。
「死に神」という感じだっていうのだって、なんとなくわかってる
だけだっていうのに。？？？？
大体死神だって見たことはないのだ。
ただ、彼女に、死のイメージがガンガンに付きまとってるということだけが
私にわかってることなのだ。
とにかくこれは頼み事するしかない。
もちろんうちのご先祖様に。
仏壇の前に座り、お経を読み、頼み事をする。
とにもかくにも、変なものを払わなければいけない。
それが「死に神」かどうかは別として・・・。
続く