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*ちょっと割り込み*

出産体験記の感想メールを送ったあとも、
感想メールが届いているんですが
怖い話と聞いて、反対とか配信いらない怖いから、という
メールも届いています(笑)
 「ええ〜!!
 だめだよ!!!!
 恐い話なんてやだやだぜったいやだ!
 そんなの読んだら眠れなくなっちゃうじゃないか〜!
 反対はんた!い!
 頼むからやめてくれ〜!」

 「怖い話なら、いらない。みっちゃんのでしょ。
 夜寝られなくなっちゃうから。」

 「 えぇ−−−−−!
 みっちゃんの怖い話−−−−!!!
 読みたいような・・・。読みたくないような・・・。」

かといって、こんなのも。

 「ホントっすかぁぁぁ!!(喜)
 めっちゃ楽しみっす!!」

・・・・。
時期的に、いいかと思ったんだけどね・・・。
私的には、体重が5キロ増えた!とかってもの
充分怖い話なんだけど(笑)

ってのが不思議体験のはじまる前にあったメールです。
一応載せておきます。
さてさて、前回のどうでした?
私的には、今のところ、あの話が一番怖い話です。
これからの不思議体験は、霊的な事以外もいろいろ載せていきたいと思いますので
どうぞよろしく。もちろん読者の方の体験記もお待ちしてますよ−。
で、感想メールです。

 「アタシ自身はそーゆーのを見たとか金縛りとかっていうのはないんだけどね。
 メールのなかでサンシャイン劇場にでるとかって話があったでしょ?
 あーゆー系は本当に多いらしいよ。アタシの知り合いで舞台の音響をやってる人が
 いるんだけど、ある地方の小屋(劇場)でブースの正面ガラス部分に・・・・
 「
本番中に後ろから声をかけられても、振り向かないでください
 って書いてあるんだって。やっぱ、そこは本当にでるらしい・・・・。
 そこ以外でも、ステージに役者がいるはずのないシーンで人影がみえたりetc・・
 都内の劇場でも何個所かあるらしい。
 まっ、アタシはそーゆーのが見える人じゃあなかったので助かってるけどね。」

私も最近は普通に見えるんで、あのころ見てた物は一体・・・?
状態なんですけどね。

 「僕はお経なんかひとつもしらない。飛行機に乗る時に唱える真言というのを
 昔習ったが、もちろん忘れている。印の結び方をおぼえているだけ。
 よくそういう体験をするひとは、必要に迫られておぼえているのかしらん。
 あるいはおぼえるようなひとは見ちゃうんじゃないかな? 「主の祈り」というのを
 小学生の時におぼえたのに、それも最近改訂されて文言が変わってしまった。
 祈ることもできないのです。
 > 「おかしいなぁ・・・。うちには入ってこれるわけないのに。」
 > と言う。全くのんきな父だ。
 今回のお話で一番怖かったのは実はここ。どういう家なんだろう?
 どういう処置がしてあるんだろう? 
 もしくはどういう人たちなのか?」

すいません、変な家族で。普通の家族だと思うんだけどなぁ・・・。
でも実話です。

感想の感想が来ました。

 「不思議体験記の感想の中で、

 「お地蔵様は、子供の守り神だから、元気に遊んでいる事で
 許して、くれてたのでしょう」って。

 って書いてあるでしょ。これ、民俗学的に非常に正しい
 コメントなんです。お地蔵さんをおもちゃにして遊んでいる
 子供たちを見て「お地蔵さまに何てことを。このバチあたりがっ!」
 って怒って追っ払ってしまった大人に災いが降りかかる、という話が
 全国に残っているんですよ。
 「せっかく子供たちと楽しく遊んでいたのに、けしからん!」って
 お地蔵さまが怒っちゃったんですね、きっと。
 このおばあさんの言ったこともその系統になります。
 いや〜、現代にもこういった話は生きてるんですね。
 まあ、ホントのお地蔵さまは怒ったりしないんですけどね。
 ちょっと興味をひかれたので書いてみました。
 それでは。」

へぇ・・・。
そうなんですか。
民俗学かぁ・・・。
ふうん。面白いですね。

さて、新しいお話です。これは読みきりですよん。

 

*みっちゃんの不思議体験*

*X*

家のすぐ側に小さなスペースで、何個かの石の碑がおいてある場所がありました。
今ならそれが「お墓」だとわかるんだけど、小さな私には、当時なんだかよくわかって
いませんでした。なのにそこらに生えている草花を摘んでは、時々そこに供えていました。
なんでなんでしょう・・・。

友達と遊んでて、思い立ったように、花を供えて、何してるの?と聞かれて、友達に言った言葉。

 「だって、喜ぶんだもん。」

ってのがあるんです。
喜んでくれるから・・・と思って時々お花を供えてた私・・・。

今更ながら・・・。
何が?
誰が喜んでるの・・・?
おお−い!!。

今は、もうぼんやりとしか覚えていない記憶・・・。
4〜5歳くらいの頃だと思うんだよね。
う〜ん。自分が怖い・・・。

今でも、その小さいスペースの「お墓」はあります。
その側を通る度に、この記憶がよみがえる私だったのでした・・・。

一体どんな人達がまつられているんでしょう・・・。
今の私にはわからないけど、小さな私はきっとわかってたんだろうなぁ・・・。

しかし、隣にマンションが建っても、あそこにまだあるお墓達。
子孫、しっかりいるんだよね、あのあたりにきっと・・・。

皆様、先祖供養は忘れずに。
今あるのは、ご先祖様達がいたからですよ。

短いけど、終わりね。
不思議体験はまだまだ続きます。

                                      
続く

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